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2020年1月21日 |
宝の山(書籍棚)を漁っていた。 妙好人・吉兵衛さんの御本が二冊出て来た。 一つは、妙好人・物種吉兵衛語録 楠 恭編著 一つは、信者 吉兵衛 稲垣 瑞劔著 いろんな妙好人さんが世にいらっしゃる。それぞれ のカラーがある。一味の信心であることに 違いないが、その人の性格・性質であったり、 取り巻く環境や時代背景等々・・各々特色がでる。 そんな中でも吉兵衛さんは周辺や後世にまで 慕われる程の妙好人さんといえよう。 鋭い言葉で迫ってくる。 手厳しい言葉を浴びせる。 キツイ口調で相手に言い放つ。 そんな印象を強く受ける人が多いようである。 無論、真実信心よりほとばしる底知れぬ 深い慈愛から出る言動に違いない訳であり、 聴聞・聞法の信心の獲った獲らぬの座談会は 真剣勝負でもあり、己の、相手の命・後生の 一大事が関わった重い場である。(勿論、全ては 他力ではあるが) 故に吉兵衛さんの場合は、この様な色が出た訳 である。 そして、この翁は時に 深すぎる、難解な、はたまたドキリとする 言葉を言い放つ魅力溢れる爺様である。 今後も当会としても随時、この翁の 言行録を紹介していきたい。 |
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2020年1月27日 |
年明けから出張妙好人法話で各地へ 飛び回っている。 多忙故に、日本妙好人協会のブログと妙好人 エピソード・言行録等のホームページ更新が なかなか出来なかった。 それもこれも又はこれからも 親様の懐住まいである。 なむあみだぶつ なむあみだぶつ なむあみだぶつ |
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