日本妙好人協会

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ブログ
2019年10月7日
信者めぐり。

この本は何度読んだかわからない

何故か2冊持っている。朝の勤行の際に、一番最後

に1頁または1つ拝読することが日課となった。

鈴木大拙先生も柳 宗悦先生も推薦され

ている。

三田源七さんの求道録である。

熱心に法を安心を求められた故か、繊細に妙好人

さんや高僧老師の言の葉が記されている。

三田さんの記憶力も相当なもの、何より全身全霊

での求法の賜物がこの御本を産み出したに

違いない。

されど本である。

この御本が未来脈々と信心病にかかった者に

対しての安心・入信への大きな指南書として

輝きを放ち続けることは疑う余地はない。

ブログ
2019年10月11日
滋賀県での事。帰路に向かうとき、たまたま

立ち寄った、

お寺が百何十年ぶりの御開帳であった。

思いがけなぬ仏縁を賜った。

一遍上人の六字名號御真筆が光を放っていた。

當麻曼荼羅の阿弥陀さん、千体仏の弥陀掛軸

思いがけぬ、なんまんだぶのシャワーを浴びた。
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